日本人は世界一「座る」民族と言われています。
オーストラリアの研究では45歳以上の成人男女において
一日に座る時間と死亡リスクについて調査したところ
1日の座る時間の合計が「4時間未満」の人に比べ
「合計が11時間以上」の人は40%高まる結果が出ました。
「8~11時間」でも15%高いそうです。

座っているとふくらはぎや太ももが動かなくなります。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるように血液を心臓に戻す
ポンプの役割をしているので、血流が悪くなるのも当然です。

また太ももには大腿四頭筋という大きな筋肉があって
これを動かさないとエネルギーもあまり消費しないのです。

一日のエネルギー燃焼は
1)基礎代謝
2)食事による熱産生
3)運動性活動熱産生
4)非運動性活動熱産生
4つのカテゴリーに別れます。

1)の基礎代謝は年齢、性別、体格によって変わってきます。
年をとると基礎代謝量も減るので、若い時と同じように食べると太ります。

2)は食事によるもので、カロリーの高いものばかり食べると太ります。
サロンでは遺伝子検査で体質別のダイエットアドバイスをしていますが
単にカロリーだけ減らしても、糖質だけオフしても、身体を冷やしてしまうので
食事内容はバランスが大切です。

3)エクササイズ等による運動によるものですが、余程ハードな運動をしない限り
多量に消費しないそうです。

4)は日常生活の動作で消費されるエネルギーのことです。
立ったり、歩いたり運動とまで言わない軽めの動作によって消費されるエネルギーです。
運動で消費しているつもりでも、座ってばかりの生活では不健康になります。

サロンのお客様でも「運動はしていない」でも「痩せたい」という方が
多いのですが、食事や日常の動作を変えるだけでも変わってきます。

座りっぱなしは、冷えや生活習慣病に繋がるので、座り仕事の多い方は
意識して動いてみてくださいね。
ジムに行かなくても、運動は出来るのです。

冷えると免疫力が低下して風邪を引きやすくなります。
身体が冷えていると体重コントロールは難しいです。

筋肉を怠けさせない。
これが健康生活には重要な事ですね。