入院当日、担当の先生から説明を受ける。
本来なら家族と一緒なのだが、入院日には都合がつかなかったのでまず本人説明。
イケメン先生が淡々と、理路整然とわかりやすく説明をしてくださる。
フェリーチェの結果と慶應病院での検査結果を合わせて手術方法が決まる。

「実はですね」と癌の評価方法を説明する先生がおっしゃる。
「細胞レベルの検査は一緒だったのですが、浸潤レベルが真反対の結果なのです」

どういうことかというと、子宮の壁に癌がどれだけ浸潤しているかでレベルが3つに別れる。
子宮内膜でとどまっている0%、浸潤度合いが1~49%、浸潤度合いが50%以上の3つ
吉祥寺では0%、慶應病院では50%以上と診断されたのだ。

ここまでで
「えっ?この間の外来では切ったら終わりって言われていたのに・・・」
この言葉に「極初期のレベル」と思っていたのだ。

それが違うという。流石に「まいったな~」と思った。
流石に顔色が変わったことが判る。

この診断結果で何が違うかというと
「腹腔鏡手術」か「開腹手術」になるか。

当然腹腔鏡手術の方が身体の負担が少ない。

また浸潤のレベルによって0%なら「子宮と卵巣のみ摘出」、
49%までが子宮・卵巣プラス骨盤内リンパ節切除、
50%以上となると傍大動脈リンパ節までプラスして切除することになる。

リンパ節切除の範囲が広がるとそれだけ負担も大きくなる。
「私達も真反対の結果がでてどうするか迷うところです。濱さんはどう思いますか」

と言われたが手術方法については知識もないし想像もつかない。
確かにお医者さんも映像だけで判断していくしか方法がないのである。

「なんでこんなに違うのですか?」という不満はなかった。

今更そんな事を言っても何にもならない。
ただ、その結果は入院前の外来で解っていただろう?
という疑問が再度沸き起こる。
「切ったら終わりって言ったじゃない」

ま、仕方ない。無駄に感情を使うのはやめよう。

「腹腔鏡手術で始めて、場合に寄っては開腹手術に変更することもできます」
「先生の手間を考えれば開腹手術をすれば一度に済むのかな。」
などとこんな大事な選択をするときに医者の手間まで考えている自分に
笑いが出てきそうになる。
暫く考えて出した答え。

「手術の事はわからないので、好き嫌いでしか答えられない。
傷は少ないほうが嬉しいし負担が少ない方が良いが、
どうなるかは解らないので先生にお任せする」
子宮やリンパ節を摂った場合のリスクなども丁寧に説明をしてもらいその日は終わった。
担当チームの先生が後から説明内容を書面にして下さった。

いよいよ治療が始まる・・・まさに現実である。
怖い。

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ブログ内の「患者の記録」は子宮体癌と宣告されてからの

気持ちの変化等を記録しています。
冷えは万病の元!
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